インド ラジャスタン州ジャイサルメール
ゴールデンシティーとの名称を持つジャイサルメールへ。砂岩で作られた建物が夕日に照らされて黄金色に見えることからそう呼ばれるよう。
飛行機、電車、バスの交通手段があるが、今回はジャイプールからの寝台バスにて約14時間。多少、酔うが寝ていれば到着するのでラク。
街はこじんまりしていて、歩いて一周出来るほどのサイズ。ジャイサルメール フォート Jaisalmer Fort を囲うように中世の城下町感が出ており、歩いていて楽しい。
パトゥウォンキハベリ Patowon ki Haveli
外国人 200ルピー
18世紀の豪商貴族の家。金持ちはどこの国も謙虚さのかけらもないが、美しい。
同じようなHaveliと呼ばれる私邸が街にあるので街ブラしながら探す。すると大体は街の中心であるお城に到着するだろう。
城から街全体の眺望
このCity Viewの隣にはビールが飲めるカフェも。King Fisher 大瓶250ルピー。
フォート内のジャイナ教寺院
外国人200ルピー + カメラ50ルピー
自分はインド人枠なので無料。
暑いのは暑い。
そして観光地あるあるだが、客引きが限りなくめんどい。
冷たいものを食いたいとラジャスタン限定のラッシー。マカニヤ ラッシー Makhaniya Lassiを。普通にうまい。
さて、こんな西端まで来てまで一番やりたかったこと。砂漠でのキャメルツアーとそこでの1泊!!
そんなこんなで、今回はキャメルツアー手配も合わせてしてくれるHotel Tokyo Palaceに宿泊。 http://tokyopalace.net/ja/
-男子ドミトリー 350ルピー
-キャメルツアー 昼発1泊コース 1950ルピー + テント300ルピー
-ランドリーサービス 1枚 30ルピー
割とお部屋も綺麗で快適。
砂漠。行ってきます。
インド ラジャスタン州ジャイプール
インド ラジャスタン州 通称「ピンクシティー」と呼ばれるジャイプールへ。
移動はグルガオンからバスにて6時間程。430ルピー。エアコン付き。さすがにこのインド、エアコンはあった方がいいが、あればあるで温度調節出来ず寒いので、必ず羽織るものは持って下さい。
予約は「Red Bus」が便利。
アプリもあり、携帯で簡単に決済ができ、予約状況の管理も出来る。
ただ、バスの乗り場やらどれが自分のなのかなど探すには割と気力が必要。
さて、着いてからは観光名所のスタンプラリー。
ハワマハル Hawa Mahal
裏から入館出来るようだが、優先順位低め
シティーパレス City Palace
マハラジャ(王様)が今でも住まう。パジャマとかなんやらが飾られている博物館もあるが正直興味が湧かない。
アンベール城 Amber Fort
これは必ず行った方がいい。中々、入口から登っていく必要はあるが、サンマリアーノのような要塞感がある。
ナハーガーフォート Nahargarh Fort
ジャイプールの街全体を眺められる。ピンクシティー全体を一見してやろうと行ったが、全然ピンクではない。
ジャルマハル Jal Mahal
某航空会社みたいな人工湖に浮かぶ城。
綺麗ではあるが見るだけ。
入場料がインドの観光地はたいがいどこもそうだが、外国人とローカルとで価格が分かれる。そこに住んでる人だとローカル価格でいける。ただ列に並ぶのが面倒いので、予めのオンラインチケットを推奨。
http://www.bookrajmonuments.in/ 英語
それぞれか、まとめて取るようなものもあり、自分はまるごとのを買ったが、タイムオーバーで数カ所行けずじまい。17時とか18時に閉まるところが多いので、時間と相談するとよろしいかと。
ちなみに移動はトゥクトゥクでオッケー。
市内からアンベール城までで150ルピーぐらいで、アンベール城からは毎度の交渉がめんどくさいので600ルピーでナハーガー、ジャル、市内までで交渉。待っててもくれるし割と納得の価格。
日が暮れてからも、割とピンクシティー内の商店も綺麗でまぁ満足度は高め。
インド 黄熱病注射
インドで黄熱病(Yellow Fever)の予防注射。
アフリカや南米あたりのいくつかの国はこのイエローカードがないと入国出来ない。
アフリカに旅行を予定している自分は急遽インドで受けることに🇮🇳
普段、日本人がかかるような綺麗な大きな病院でもやってなくて、政府系の病院でのみ可能だとのこと。
対応病院一覧
ここはインドきっと書いてることと事実は違うだろうけど、載せておく。
その中で自分は住まいのグルガオンから一番の最寄りのこれ。
Airport Health Organisation, New Delhi
New Building, Mahipalpur, Near Radisson Blue Hotel, On Approach Road to T-3
New Delhi 110037
予約などは一切受けておらず、朝到着順で番号が割り振られるとのことで朝から突撃訪問。
入り口のおじさんに黄熱病の予防であることを伝えて、その場にあるノートに手書きでパスポート情報を書きこんでいく。
9時45分に呼ぶから戻ってこいとのこと。
実際だいたいそのぐらいの時間から点呼が開始され、学校の教室みたいなの室内へ。名前、住所(日本)、電話番号、薬の服用、卵アレルギーなどなどについてYes/Noの質問とかの宣言書があってそれに回答・サイン。
すると順々に番号札が渡されてそれに応じて、10人ずつぐらいで病室に呼び出される。
そこでボスみたいな医者がアレルギーないね?!みたいな事をいくつか聞いて
イ:どこ行く?
自分:ケニア
イ:ほなポリオも飲め
自分:ティーケ
イ:全部で300ルピー
ぐらいのノリで支払いと
目薬みたいなポリオの経口ワクチン接種と黄熱の注射をしたら、また元いた待合室にもどってイエローカード渡されて終わり。
日本だと10000ぐらいするようなので、おススメです。
ただ、割とヒンディー語で話されるので所々不安は残る。
スリランカ ダンブッラ
さて、シギリヤロックに引き続き番外編。
同じくスリランカはダンブッラへ。ここは黄金寺院として有名。シギリヤロックから車で30分程。
これこれ
これを見るために
また階段登らなあかんのはほんまに一種の修行よ。。しかもシギリヤロックの階段登ったあと。。仏教は人に厳しい。
しかもチケット売り場は入り口からちょっと登って、まさかの下ったとこにある。。何故。
チケットは1500スリランカルピー。
途中で疲れて100ルピーの剥きたてのマンゴーを食べる。安くてうまい。
そんなこんなで、やっとこさの想いで辿り着いた先では、、、
大仏様がやたら寝転んでる
そら、疲れるわな。こんな山の上。
ここで注意。
膝上しかないショートパンツやと寺の中に入れてくれません。ズボンずり下ろして膝下アピールしてもNG🙅♂️
最初は登ってきた階段降りて、下で買ってこいとか言われるけど、実はその入り口で100ルピーで布をレンタル出来ます。最初から言えよって話。
スリランカ シギリヤロック
インド番外編 1
- Sri Lanka Sigiriya & Dambulla-
突然、仕事が休みになり自由になれるタイミングが1日出来たので、スリランカの世界遺産「シギリヤロック」と「黄金寺院」へぶらり。
Kangaroo Cabsにて車と運転手を1日ハイヤー。往復360kmで18,000ルピー。道中どこに行っても、止まっても良くて、360kmを超えた場合のみ5ルピー/kmとなる。複数人で行けば1人あたりはそこまで高くはならず、自由が効くことからも時間がなく効率よく回りたい場合はいい。
Kangroo Cabsサイト
それでは、まずはコロンボから約4時間30分かけて、シギリヤロックへ。
2019年9月現在で入場料5,460SRP(30$)を払って、登山ならぬ登岩へ、いざっ!
※前情報として、水分補給が頂上行くまでなかったり、降りてきても高かったりするので持参することをオススメします!近くのトイレ(男子)に紙もなかったので、トイレットペーパーあると緊急時助かります。
それでは、こんな全体を眺めながらスタート
中々の急勾配の階段を上がっていきます。
あっつーい、じめーっとの中、
もくもくと登る。
良く雑誌などでみる、ライオンの爪のところ
ここからはあともう少し。
勾配きつめの階段はきつい。。。
とか言ってるうちにてっぺんに到着!
パワースポットらしい。
てっぺんから見るスリランカは緑!緑!緑!
美しい。
下りは笑う膝と戦いながら下る。
観光客用の駐車場は入り口とは違うのでお気をつけて。
インド レーラダック パンゴン湖 2019
映画「きっと、うまくいく(3 idiots)」の撮影舞台でもあるラダック地方パンゴンツォ。
世界で最も天に近い塩湖と称される通り、標高が4250mと富士山よりも高い場所に位置しています。
湖、空、山、雲の色のコントラストが、その時々や見る角度によって表情を変えていって、美しい以外の言い方が見つからない。
夜は夜で星ってこんなにあるのかというほど、星で空が埋め尽くされで、個人的には1泊がおススメ。
インターネットも繋がらず、湖見るしかやることなから、心身共にデトックス感半端ない。
ただ、絶景とは苦労なく行けるとこにはあまりないのであろうね。
自身は前記事のホームステイ先であるにゃむしゃんハウス発にて、7時間かかった。
途中、世界で2番目に高い標高5300mほどの雪残るチャングラ峠を通過しながら、
道と呼べないオフロードも通って
(写真はかなりマシ)
辿り着く。
それが
パンゴンツォ。
インド レーラダック ホームステイ
ラダック滞在におススメしたいのが、空港から45分ぐらい(2019年8月現在工事中の為、通常より時間かかる)のストックという村にある『にゃむしゃん』という日本人奥様の悦子さんと現地旦那様ワンボさんとで運営されているホームステイ。
ホームページ URL
http://neo-ladakh.blogspot.com/?m=1
連絡アドレス
neoladakh@gmail.com *日本語可能
学生の頃にホームステイを体験した事はあったが、まさかこの歳でホームステイを体験出来る機会があるとは。。
滞在の結果
*奥様の作られる地元料理が半端なく美味しい(なんなら作るのにも参加させてもらえる)
*お部屋など設備が綺麗で清潔(シャワーにお湯もあり)
*小川の音ぐらいしか聞こえない喧騒から離れた場所
*レーより星空が綺麗
(新月の時が綺麗でしょうが、このシーズンだと20時30分〜22時くらいがよく見えた)
*空港からのピックアップや各地へのTaxi手配などもしてくれる。(アドバイス豊富)
*ラダックでの生活についてが聞ける
などなど。
奥様の温かい人柄を中心に、夜は宿泊者で一緒にご飯を食べたり、話をしたりと、そこでの一期一会の出会いなども楽しめるポイント。
ラダック訪問時はここをおススメ!