インド中心の生活

インドでの生活についてゆるーく書く

インド メガラヤ州ノングリアート

インドのSeven Sistersと呼ばれる州の一つメガラヤ州。地球の歩き方にもちらって載っているくらいやから、まぁ普通は行くチョイスはない、が以前からどうしても行きたい場所の一つだった。

 

それは、この生きる橋と呼ばれる木の根っこで作られた橋を見たかったから。

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これがまた秘境というより、辿り着くのになかなかの体力がいる。

 

まずこの州までデリーからは州都のシロンまで

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1.コルカタ経由シロン ※AirIndigoにて一便

2.アッサム州グワハティ そこから陸路にてシロンまで大体2時間30分程度

3.アッサム州グワハティまで電車もあるみたい

とまずシロンまでが行きづらい。

 

グワハティからシロンまではローカルが使用するSumoと言われるシェアジープ?みたいなのがあり、定員数になると出発する。

それだと安く移動出来る。その時々なのかもしれないが365ルピー。

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まぁ不快適。けど、値段的にこれがバックパッカーさんにはおススメ。

 

そのシロンからチェラプンジというエリアまで、2時間程。こちらもまたSumoで80ルピー。

 

このチェラプンジは世界でも有数の降雨量を誇るエリアのよう。まぁ、やることはないので、小高い丘に登ってみる。

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とりあえずここで暗くなって来て1泊。

こんな田舎やけど、宿は複数ある。その中で一番安い感じのGreen Valley Lodgeへ。

1泊800ルピー、風呂なし、トイレ自分で水を流すパターンのやつ。近くのほんと良さげなところは2500ルピーとか言っていたので、この辺の相場は高そう。

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ご飯は周辺にいくつか食堂的なところがあるが、翌朝に行ったここの豚のぶっかけ飯?的なやつはうまい。昼には魚もあった。

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そして、さらにこのチェラプンジから生きる橋の入り口となるノングリアートまで車で1時間程。ここからはタクシーだか、道が悪いとかなんとかで400ルピーとなかなか。。。バスも9時頃には通るらしいが、どうも怪しいので、仕方なくタクシー。

一瞬、歩けるかと思ったが、結果歩くべきではない。理由は後ほど分かる。

 

入り口

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そして、ここからが勝負。

3600段にも及ぶ階段を2時間程かけて下って行った先にある。。この階段がつらい。降りきるころには膝はもう笑ってる。

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でも、最高の自然が待っている。

川魚も泳ぐ。

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インド人は水遊び。

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とこの大自然と戯れた後には、もちろん下ってきたものは登らねばならない。3600段。。。

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登り終わる頃には膝は大爆笑。

そこからまたあのぎゅーぎゅー詰めのSumoに乗りながら来た道を戻る。

 

ほとんどはこのノングリアートに1泊されて行かれる方か多いみたいです。ホームステイも複数あるみたいなので調べてみてください。